白濱神社は伊豆半島の先端近くにあり2,400 年の歴史を持つ伊豆最古の宮として知られています。
御祭神は伊古那比咩命(いこなひめのみこと)、三嶋大明神(みしまだいみょうじん)、見目(みめ)、若宮(わかみや)、剣の御子(つるぎのみこ)、の5柱の神様です。境内には樹齢2,000 年の巨木がそびえ、神社裏には白砂の海岸で有名な白浜海岸があります。

御祭神

主神(しゅしん)

伊古奈比咩命(いこなひめのみこと)
女性神。三嶋大明神の最愛の后神で、縁結びと子授けの神様です。

相殿(あいどの)

三嶋大明神(みしまだいみょうじん)
男性神。別名 事代主命(ことしろぬしのみこと)
大国主命(おおくにぬしのみこと)の御子神様にあたり、大国主命を別名大国(だいこく)さんと呼ぶのに対して、事代主命は恵比寿(えびす)さんと呼ばれています。商業と漁業の神様です。
見目(みめ)
女性神。若宮(わかみや)、剣の御子(つるぎのみこ)同様三嶋大明神のお供の神様で、海竜王(かいりゅうおう)と言われています。縁結び、芸能の神様です。
若宮(わかみや)
男性神。知恵と繁栄の神様です。
剣の御子(つるぎのみこ)
男性神。武道の神様です。